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D1グランプリin筑波サーキットコース2000

2017.07.04

~6月23日(金) 公式練習日~

D1GP Rd.3の会場は筑波サーキット コース2000。昨年、一昨年と逆走レイアウトでの開催となった会場だが、今年は全く新しい審査区間が設けられた。その為、予選日前日に公式練習が設けられるという珍しい日程となった。

図4スタート地点はバックストレートエンドに設けられ、目一杯加速をし、最終コーナー出口付近でドリフトを開始する。それが第一セクターとなる。高い速度、深い角度、角度の安定性を保ったまま、メインストレートに入ると若干の空走区間を挟み、振り返して第二セクターに突入。さらに空走区間を通過し、1コーナーへ飛び込み、第三セクターへ入ってゆく。ここでは鋭い振り出しと進入のスピードの高さが求められる。続いて、空走区間後に迫るのは第一ヘアピン、2つめのシケインに設けられた第四セクター。第一ヘアピン脱出の第五セクターでフィニッシュとなった。

練習日は20分間の走行が2本設けられた。過去の走行経験を基にファイナルギアは3.7を選択。高い速度域で角度の安定性が求められること、アクセルを抜く時間が著しく短いことを理由にリアはLSDではなく、ロックデフを選択した。練習走行1本目、タイヤプレッシャーはフロント2.2キロ、リア2.0キロでスタート。2周目にさしかかったところでコースに対して、前後ともにショックの減衰力が低いことに気付いたが、コースに慣れることを優先し、走行を続けた。走行後半ではアクセル開度の高い1~3セクターは安定してきたものの、ロックデフの弱点である減速区間の4~5セクターは上手くリズムが取ることができなかった。

練習走行2本目。腰砕け感をなくすために前後共に減衰を固める方向に変更。それ以外は変更を施さなかった。多少マシンの動きがピーキーになったものの、横方向のグリップ力は格段に増し、安定しなかった4~5セクターも次第に成功率が上がってくるようになった。他選手は水温・油温が非常に厳しい状況の中、タイヤグリップが急激に落ちることのないKENDA KR20Aで長時間走行し続けられたことはタイヤ・マシンの恩恵であると感じた。

~6月24日(土) Rd.2公式予選日~

図6予選走行。48台中16台が翌日の単走決勝に進むことができる。まずは練習走行。15分間の練習が2本設けられた。

天候は前日と変わらなかったため、マシンセットも変更はなかった。公式練習では【DOSS】の搭載がなかったが、予選前走行では機械を搭載し、走行得点が把握できる。練習1本目は前日同様のイメージを持って走行をする。が、機械のエラーにより走行点数が全てノーカウントとなった。自身の走行イメージの良し悪しが分からぬまま、2本目の練習へ。2本目は得点が表示されたが、自身が予想していたような得点ではなかった。 安定して成功率が高かった1~2セクターはドリフトアングルに欠けている為全く点数が伸びず、逆に細かなミスが多かった3~5セクターの点数が伸びているという状況。それぞれを加算しても1~2セクターの減点が大きく、95点代後半しか出ないことが分かった。自身のイメージとDOSS得点が真逆を指していたことが分かったとき、私は頭を抱え、迷いが生じてしまった。予選走行まで数分となった状況で1~2セクターの走行イメージを変えなくてはならない状況となった。

図7予選1本目。1~2セクターを練習走行以上のアングルで走行するというオーダー。1~2セクターは成功したが、3セクターの距離感が合わず、右前タイヤがダートに落ち、コースアウトの減点(-2)が入り、95.28点。1~2セクターは角度を増して走行することにより狙い通りの点数が出た。しかし、3セクターまでドリフトを維持することが非常に困難であった。

予選2本目。予選1本目同様の走行にチャレンジするか、練習走行同様の走行でまとめるか、走行直前まで悩みに悩んだ。最終的に、アングルを抑え、練習走行時のライン取りに戻した。全セクター、大きなミスはなく走行するも、やはり得点は練習走行時同様、95.68点と伸び悩む1~2セクターの点数が合計点数に響く結果となった。

予選順位26位 予選不通過

~6月25日(日) Rd.3決勝日~

決勝日の日曜日は、若手選手5台でデモラン、来場されたお客様   を2名、助手席に乗せて審査区間をドリフトする同乗走行、ピットウォーク、ドリフト天国川崎編集長とともにニコニコ生放送によるリアルタイム実況を行うなど積極的にファンサービスを行いました。

図5マシンスペックを上げて挑んだ筑波ラウンド。初戦に比べ、50キロ近く軽量化されました。今ラウンドは審査区間が長いこと、速度域が高いことが原因でマシンに与える負荷は非常に大きかったものの、2日間通して全くトラブルなく、走行することができた。故に結果を出さなければならない状況であったが、メンタル面の弱さ、判断力の低さが見える結果となった。少し無理をしてもコントロールが効くマシンに仕上がってきているので、今後のラウンドはもっと攻めた走りをしていこうと思わされた。次戦大阪、舞洲ラウンドでは今ラウンドで落としてしまった分を必ず取り返しますので、応援の程、よろしくお願いいたします。

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