SUPER GT

タイラウンドの予選日を迎え、やっとマシンを走らせるときが来ました。フリー走行の序盤は「なかなかグリップせずサラサラしたような感じがする」（中山選手）というほど路面状況が厳しい状態で、おそらくどのチームも感じていたかもしれません。しかし、直後からそれどころではないほどセッティングに苦労し、予選までに原因を突き止めることができず、モヤモヤとした中でのアタックになってしまったのです。

Q1は中山選手が担当しましたが、やはり調子が上がりません。人生で初めての最低予選順位になったかもしれないと、肩を落とす結果の18位。やっと原因がわかってもすぐに対処できるような内容ではありませんでしたが、最善を尽くすためにも最後までしっかり調整していきます。

今はあまり多くのことを報告できませんが、とにかく明日はひとつでも多くポジションをあげることが重要です。灼熱の地に何が起こるかわかりませんので、しっかりと自分たちのレースをしたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします！