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【Rd.3もてぎ】レポート

_0527ツインリンクもてぎ
■1周:4,801m
■コースレコード:1分47秒717

【予選】晴れ/ウェット
中山選手 29台中 28位(2分24秒218)

【決勝】晴れ/ドライ
最終順位:29台中 12位
周回数:50周(中山選手:32周・★山田選手:18周)
総合タイム:1時間41分53秒870
※ ★はスタートドライバー

Rd.7タイから1ヶ月。5月のオートポリス大会の代替開催となるRd.3もてぎは、前日の雨によるウェット宣言と低い気温により、厳しい路面状況での幕開けとなりました。
これまで積み重ねてきたドライバーズポイントにより、23kgのウェイトを乗せ走ります。

Rd.3の予選ドライバーは、中山選手が務めました。
スリックタイヤを選択し、開始直後にコースに出るも、2周目を走行中に「タイヤが厳しいかも」と中山選手。
ウェットからスリックに履き替えているマシンも多かったため、そのまま走行することになりましたが、3周目にはギアが落ちないというトラブルに見舞われ、走行を中止。
アタックすることができないまま、28位にて予選を終えました。

ピットでは急ピッチで原因を究明、部品の交換をし、マシンの仕上げを決勝に間に合わせます。

_0757迎えた決勝は山田選手がスタートドライバーを務めました。朝の冷え込みの中の予選から一転、気温18度、路面温度は24度。
28番グリッドと後方からのスタートとなりましたが、スタート直後から次々にパスし、1周目に26番手、2周目には23番手に上ります。
ここでセーフティカーが入るも、8周目にレースが再開されると22番手、そして9周目に21番手となると、12周目にはベストラップを記録。
ピットに入るマシンも出始める中、18号車は13番手で19周目にピットイン。タイヤ交換と給油をし、中山選手にバトンを託すと、暫定25番手でコースに戻ります。
ここから周を重ねる毎に1台ずつパスし、23周目に22番手、さらに24周目には20番手と、一気に順位を上げていく中山選手。
44周目には12番手まで上がり、ポイント圏内に向けて走り続けます。前を走る51号車にコンマ4秒まで猛迫するも、そのまま12位にてチェッカーとなりました。
順位としては悔しい結果となりましたが、16台をパスし、最終戦での表彰台に大きく期待の持てるレースとなりました。

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