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【Rd.2富士】決勝レポート

17SGT_Fuji1_17832017.05.09

【Rd.2富士】決勝レポート
2017.05.04
富士スピードウェイ
■1周:4,563m
■従来のコースレコード:1分35秒707
【天候/路面】晴れ/ドライ
最終順位:28台中 9位
周回数:101周(★中山選手:66周・川端選手:35周)
総合タイム:2時間52分57秒019
※★はスタートドライバー

昨日の予選ではタイムを伸ばせず、後方からのスタートとなった決勝日。
まずは20分間のウォームアップ走行、川端選手のドライブからスタート。
アウトインでピットに入り、本番のピットワーク、ドライバー交代のシュミレーションを行った。
中山選手に交代すると、昨日のセットアップを確かめながら微調整を行い、決勝に向けて準備を整えます。

DSC_0157迎えた決勝、スタートドライバーは中山選手。
スタート直後に軽く接触されたものの、車両へのダメージはなく走行開始された。
序盤よりプッシュして走行するも、高速サーキットである富士スピードウェイでは、GT3車両とのストレートスピードの差は大きく、13周目には順位を3つ落とし21番手となった。
その後周回を重ね、徐々にタイムを伸ばしていき、41周目にピットイン。
タイヤ4本交換、給油を行い、川端選手へ交代した。
昨日とは違い晴れて気温が上がってきていたため、微調整を繰り返したセットがうまく決まり17SGT_Fuji1_3129
順調に周回する川端選手は35周走行し、再び川端選手に交代する。
固めのタイヤをチョイスしていたこともあり、2度目のピットインではタイヤを交換せず、給油のみでタイムを縮める作戦を取った。
短い時間でコースに戻ることで順位を9番手まで上げることができ、ポイント圏内でチェッカーを受けることができた。

長いレースをミスなく、車両へのトラブルもなく走り切ることができたことは大きな収穫となった。
後方スタートだったが貴重なポイントを獲得することができた。
次戦のオートポリスは表彰台を目指し、さらに頑張りますので、応援よろしくお願いします。

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