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【Rd.8ツインリンクもてぎ】決勝日

2017.11.15

17SGT_MOTEGI_2116ツインリンクもてぎ
■1周:4,801m
■コースレコード:1分46秒760

【決勝】晴れ/ドライ
最終順位:30台中 15位
周回数:49周(中山選手:34周・★川端選手:15周)
総合タイム:1時間33分26秒970
※★はスタートドライバー

最終戦は雲ひとつない晴天となり、気温は低いが日差しは強く、絶好のレース日和となった。

前日の予選で中盤グリッドスタートとなり、序盤にしっかりポジションキープすることが求められる中、ハンドルを握るのは川端選手。決勝タイヤは抽選によってソフトタイヤとなり、18号車としては得意のタイヤ無交換作戦を採用出来ない厳しい状況ではあったが、反面スタート直後にペースの上がらないライバルより有利になりえるプラスの要素ととらえ、決勝に挑んでいった。

スタート直後に予想通り先頭集団に巻き込まれ、意地の走りを見せる川端選手でしたが、徐々に順位を下げ14番手に。10周を走る頃にはライバルとの激走を繰り広げたタイヤも厳しくなっていった。なんとか15周までそのまま14位をキープし、ピットイン。ドライバー交代、給油、タイヤ4本交換をミスなくこなしコースに戻った中山選手は猛プッシュし、すぐに1台、2台とパスしていき、順調に周回を重ねていった。

17SGT_MOTEGI_2991しかし中盤に差し掛かった28周目にアクシデントが発生。後続を走行していた10号車の強引な侵入により左リアに接触、スピンをしてしまい順位を落としてしまったのだ。左側面にダメージを負ったもののタイヤにはダメージはなく、なんとか走行を続けることができたが、結局その後ペースを上げることができず15位完走でチェッカーを受けることとなった。

参戦3年目となる今シーズン。チームランキング18位、ドライバーズランキング20位にて幕を閉じた。ポールポジションを獲得することができた昨年のチームランキング12位から比べると、ポイントを取るべきレースで思うような結果が伴わなかった、悔しい多い一年となった。
トップチームと上位争いを繰り広げられるポテンシャルを身につけるべく、さらに進化して来シーズンに挑んでいきたいと思います。

17SGT_MOTEGI_1423本年も一年間応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後ともチームアップガレージの応援よろしくお願い致します。

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