D1 GRAND PRIX / STREET LEGAL / FORMULA DRIFT
【FORMULA DRIFT JAPAN】富士スピードウェイ
2015.07.23
~7月11日(土)予選~
練習走行の路面はドライ。前日の練習走行で得たわずかなデータを基にマシンセットを行い、スタートラインへ。しかし、スタート直後にクラッチトラブル。症状は事前練習日に起きたものと全く同じものでした。しかし、自力でピットまで戻ることすらままならず、ピットまで牽引となりました。ピットに戻り、車両をチェックするもクラッチマスターやオペレーティングシリンダーに異常は見られなかった為に、予選1本目まで2時間を切った状況でミッションを降ろし、クラッチを点検する決意をいたしました。前日同様にディスクは大きなダメージを受けており、トラブルの原因はクラッチディスクではなく、クラッチカバーと判断し、カバーを交換致しました。
しかしながら、予選1本目には修理を間に合わせることができず、チェックもできないまま予選2本目を迎えることとなりました。
予選2本目。1速から3速までは順調に駆動が繋がり、4速に入れてドリフトを始めた瞬間にギア抜け。もう一度4速に入れなおすも弾かれてしまった為に5速を使用し100Rを抜け、ヘアピンを通過。結果、66ポイント獲得。
66ポイント獲得者は田口を含めて4人おり、セカンドベストは全員0ポイント。そのような場合には「スタイルポイント」という走行全体の迫力を評価したポイントにて順位決めがされ、最終予選順位は33位となり、予選通過に一歩及びませんでした。