SUPER GT
【公式テスト岡山】レポート
2016.03.23
■3月19日(土)
【Session1】曇り・ウェット/ドライ:23位(26台中)
【Session2】曇り・ドライ:9位(25台中)
【総合】曇り・ウェット/ドライ:10位(27台中)
■3月20日(日)
【Session3】晴れ・ドライ:2位(26台中)
【Session4】晴れ・ドライ:16位(24台中)
【総合】晴れ・ドライ:2位(26台中)
2016年シリーズのチームメンバーが初めて集結した公式テスト岡山。
直面するマシントラブルを1つずつ解決してきた2015年シリーズから、シーズンオフの間にもマシンの改良を重ねてきました。
【1日目】
ウェットでスタートしたSession1ではトラブルもありましたが、すぐに解消。
Session2はドライで路面温度も上がり、微調整を繰り返しながら順調に良いタイムを出す事ができました。
昨年から継続の中山友貴選手と、ルーキードライバーの山田真之亮選手。中山選手の丁寧なアドバイスのもと、ドライバー交代の練習をする一幕も。Session2では山田選手がルーキーテストを受け、無事合格。
【2日目】
Session3。32周目には1分26秒526と、山田選手がトップタイムを記録。
各タイヤの感触も掴めてきたようで、マシン、ドライバーともに好調な走りを見せます。
トップと0秒481差の2位にて走行を終え、午後のSession4に向けて、ピットの雰囲気も一気に明るくなりました。
続いて、スタート練習から始まったSession4では、中山選手がロングドライブに臨みます。
何度かピットでタイヤ交換や車高調整を行い、さぁこれからという時、ピットインの指示が。
残念ながらここでテストは中止となってしまいましたが、今回のテストが開幕戦に向け実りあるものとなったことは確かです。
2016年シリーズ、2名の勢い溢れるドライバーがハンドルを握り、チーム一同全力で走ってまいります。