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【Rd.7チャン・インターナショナルサーキット】決勝日

2017.10.16

チャン・インターナショナル・サーキット
_G9I3102■1周:4,554m
■コースレコード:1分32秒102

【決勝】雨のち晴れ/ウェット~ドライ
最終順位:24台中 7位
周回数:60周(中山選手:41周・★川端選手:19周)
総合タイム:1時間42分58秒075
※★はスタートドライバー

決勝スタート30分前程、グリッドで車両整列していると、特有の大粒の雨が降り出した。
グリッドウォーク中にもあいにくの雨は降ったりやんだりで、徐々に路面を濡らしていき、各車タイヤの選択をギリギリまで悩む状況だった。
最終的にはスリックでスタートはリスクが高いと判断し、ウェットタイヤを選択し、スタートを待つこととした。

_25I9213雨はあがっていたが、状況によってセーフティカースタートでの進行となり、2周走行後いよいよ決勝の幕が上がった。
ライバルにはスリックを選択したチームも存在したが、路面の状況はまだまだウェットの状況だったため、スタート直後にスリック勢は後方に下がり、先頭集団はすぐさまGT500のスリック装着車に追いつく状況だった。この時点で12位まで順位を上げることができペースの上がらないスリック勢との差を徐々に広げることができた。
10周を超えたあたりから路面も乾き始め、タイヤ交換をしてペースを上げる作戦のチームが出始めた。我々18号車はピットストップの回数が増えないように、そのままウェットで引っ張る作戦をとった。川端選手の粘りの走りで、予定していた19周でドライバー交代とスリックタイヤへの交換作業を終え、残りのレースを中山選手に託す形となった。
中山選手のタイムは安定したペースを保ちながらレースを進めることができ、17番手スタートではあったが最終的に7位でチェッカーを受けることができた。

_G9I4479惜しくも予選の雨に泣かされる結果となってしまったが、タイヤの選択、レース中のペースもいい状態で進行することができ、挽回することができたことは、チームにとって大きなプラスになった。
残すは最終戦のもてぎのみとなったが、悲願の表彰台を最後まで貪欲に追い求めていきます。

 

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