SUPER GT
【Rd.7チャン・インターナショナルサーキット】予選日
2017.10.16
チャン・インターナショナル・サーキット
■1周:4,554m
■コースレコード:1分32秒102
【予選】晴れ時々雨/ドライ・ウェット
Q1:川端選手 24台中 17位(1分41秒774)
Q2:進出ならず
シリーズ唯一の海外となる第7戦は南国タイでの開催。
昨年はトップ争いの中、アクシデントに巻き込まれリタイヤとなった悔しいサーキットでの戦いにおのずと力も入る。リベンジを誓い優勝を目指し挑んでいきました。
この時期のタイは雨季にあたり、予選日当日も朝のオープンピット時に突然のスコールに見舞われ、乾いた路面は一気に川のような状態となっていた。
午前のフリー開始時点でも、まだ路面は濡れており、各車ウェットタイヤでの走行スタートとなった。30分ほど走行すると路面も乾き、ドライへ変更をすることができた。
タイヤ交換後終盤にかけて微調整を繰り返し、終了間際の35周目、川端選手のドライブで1分33秒682、続く36周目にもタイムアップし1分33秒600の5番手のタイムを記録し、予選に向けて手応えを感じることができた。
午後の予選に向けて準備を進めていると、またもスコールに見舞われ、まさにバケツをひっくり返したような豪雨。走行前に雨は上がるものの、路面は完全にウェット。午前はドライでいいタイムを記録しただけに悔しい状況となった。
Q1ドライバーは川端選手でのドライブ。
ウェットタイヤでのアタックとなり3周目に1分44秒273、その後クール走行をはさみ、再びのアタックで1分41秒774とタイムアップをするものの、突破ラインの14位には0.3秒およばず予選突破することができなかった。
決勝でも不安定な天気で難しい状況となることが予想されるが、後方グリッドから追い上げを狙う。