D1 GRAND PRIX / STREET LEGAL / FORMULA DRIFT

11月9日(土) D1GP Round.6

ついに最終戦となった2013年のD1GP。前戦の長崎ハウステンボス大会ではベスト４入りし、シリーズランキングも日比野選手より上に位置しており、本大会でも上位に食い込んで『真のエース』と自他ともに認める存在となりたい松川選手。

■単走

1本目は、進入から最終コーナー直前まで、積極的に攻め高得点も狙える渾身の走りを見せたものの、最終コーナーでの得点が伸びず、95.40と平凡に終わる。2本目は、第一コーナーで若干戻り、その後も無難な走りに終わってしまい、95.71という結果となった。しかしベスト16入りを果たし、追走トーナメント進出は叶う。

■追走

対戦相手は、今村陽一選手。1本目、先行今村選手に進入で大きく離され、第一コーナーで松川選手はインカットしてしまう、その後もなかなか距離を詰めることが出来ず、最終コーナーでもパイロンに接触してしまい、4.0対6.0でアドバンテージを今村に許してしまう。2本目は、松川選手が角度・スピードともに良い走りを見せたが、時すでに遅し、6.0対5.5でリードしたものの、合計得点で10.0対11.5で松川選手が敗退した。

11月10日(日) D1 WORLD CHAMPIONS QUICK24 追走

■Bブロック 追走 VS 野村謙

なんと練習走行中に、エンジントラブルに見舞われた松川選手。メンテナンススタッフが必死の作業で、エンジン載せ替えを行うが、出走リミットに間に合わず棄権。野村選手の勝利となる。敗者復活DOSSバトル単走進出までにエンジンが間に合えば出場できるのだが、果たして・・・。

■復活DOSSバトル 単走

なんとかエンジン載せ替えが間に合った松川選手。ここで良い走りを見せて追走トーナメントへ進出したいところ。1本勝負のこの単走。思い切って物凄い角度の『ケツ進入』を見せるが、角度が付きすぎでハーフスピンし、ジ・エンドとなる。

これにて、今シーズンの全ての走りが終了。シリーズランキングは、59ポイントで9位となりました。1年間松川和也選手およびTeam UPGARAGE with DRoo-Pへの応援、誠にありがとうございました！

監督＆ドライバーズトークショー

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