D1 WEST JAPAN 第1戦 備北サーキット
-4/15(金) 公式練習会-
今年から参戦することとなりましたD1SL西シリーズ。開幕戦の備北インターシリーズ、レディースリーグ、ウエストシリーズの3シリーズの開幕戦ということもあり、D1SL西だけで39台のエントリーがありました。
まずは走り慣れた日光サーキットと同じセットで臨みました。初めて走行するサーキットということもあり、午前中はまずサーキットに慣れるという部分に時間を費やしました。
備北サーキットは関東にはなかなか無い、壁に沿って立ち上がってそのまま壁に向かって3速全開でフェイントを入れるコースと言うのは頭で理解が出来てもなかなか体現するのが難しい部分が有り、タイヤエア圧を変更しステアリングの入力よりも車が大きく反応するセットへ変更しました。
午後に入ってくる頃には体もサーキットに慣れて来たのもあり、進入時のフェイントの位置、時間などの調整がある程度を行える様になった所で公式練習が終了しました。
-4/16(土) 単走決勝・追走決勝—
1本目は振り出しの際のフェイント入力が少なくなってしまった分、振り出しが小さいと捉えられてしまい、96.7点と予選通過の点数に届かない点数になってしまいました。
振り出しの小ささの反省を踏まえて2本目は大きく振り出しを行った結果、アウトクリップへの車輌のスピードを合わせる事が出来ず、審査員席下の土手へテールを当ててコースアウトしてしまい67.0点という結果で34台出走中29位にて予選敗退致しました。
-振り返り-
シリーズ開幕戦と言う事や初めて走るサーキットと言うこともあり全体を通して場の空気にのまれてしまった2日間でした。
スポッターから指摘されていた振り出しの小ささを修正出来ずに毎回同じ様な進入を繰り返してしまいました。
しかし、単走決勝の2本目の進入は自身でも気持ちよく決まったと思える節があり、本来の自身らしさのある振り出しを行う事が出来たので次戦エビスへ向けては好感触で終わる事が出来ました。