SUPER GT
【Rd.7オートポリス】決勝レポート
2015.11.04
午前9時から行われた30分間のフリー走行では、井出選手が9周、中山選手が5周を走行。
限られた時間で、ピットワークやマシンのチェックなどを着実に行ないます。
15番手で、ラップタイムは1分47秒206、トップ(1分45秒255)との差は1秒951でした。
14時からの決勝は最後尾の27番グリッドからスタートすることが決まっていましたが、点検を行なっていたところ、パワステのラックが曲がっていることが判明。
大急ぎでパーツの交換に取り掛かりますが、ウォームアップ走行やグリッドには参加できず、決勝はピットスタートとなりました。
ギリギリまで調整を行ない、スタートに間に合ったことが不幸中の幸いです。
決勝では井出選手がスタートドライバーをつとめました。
20周を目前にして雨が降り始め、他のチームがタイムを落とし始めたのに対し、タイムを上げ続ける井出選手。
ぐんぐんと14位まで追い上げます。
35周でピットインし、タイヤ交換、給油を行い、中山選手にバトンタッチ。
中山選手はベストタイム1分45秒944を記録し、さらに9位まで追い上げて59周でチェッカーとなりました。
トラブルの続いた2日間でしたが、結果は過去最高の順位(9位)、初めてのポイント獲得(5ポイント)となりました。
第7戦終了時点で、チームランキングは26位、ドライバーランキングは25位となります。
皆様、応援ありがとうございました。
次戦は11月14日(土)・15日(日)、ツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催されます。
今シーズン最終戦となりますが、万全な走りでジャンプアップしてまいります。
引き続き応援の程宜しくお願いいたします。
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