SUPER GT
【公式テストSUGO】レポート
2016.06.20
■6月18日(土)
【Session1】晴れ・ドライ:13位(23台中)
【Session2】晴れ・ドライ:17位(23台中)
【総合】晴れ・ドライ:18位(23台中)
■6月19日(日)
【Session3】曇り・ドライ:4位(23台中)
【Session4】曇り/雨・ドライ/ウェット:1位(23台中)
【総合】曇り/雨・ドライ:3位(23台中)
【1日目】
天候に恵まれ、絶好のテスト日和となった1日目。
今回のテストは、ブレーキ回りと空力パーツのテストが中心となりました。
ピットイン・アウトを繰り返し、走り心地も着々と改善。
時間の許す限りチャレンジし、2日目に向けて順調に調整を進めました。
Session2も残すところ30分余りとなった頃、最終コーナーを走行していた山田選手がスピン。
大量の砂利を乗せたマシンがコースに戻ることは難しく、そのまま1日目の走行を終えました。
幸い、マシンの損傷やドライバーの怪我もなく、2日目に向け気持ちを切り替えます。
【2日目】
前日の暑さから一転、午後には雨も懸念された2日目。
Session3ではラップタイムも縮み、4番手に。
マシンが整ったところで、山田選手がロングスティントに臨みました。
セーフティカー訓練は中山選手がドライブし、Session4では、山田選手が1分18秒361とトップタイムを記録。
最後には500クラスのマシンを避けようとコースアウトし、ピットに戻ったマシン。
砂利を取り除く作業に時間がかかると判断し、10分の走行時間を残して2日間のテストを終えました。
7月の大会に向け、大きな収穫のある2日間となった公式テストSUGO。
昨年は悔しい思いをしたSUGOで、今年こそ結果を残すべく、テストでの収穫を大会に繋げていきます。