SUPER GT
【Rd.4スポーツランドSUGO】予選日
2017.07.27
2017.07.22
スポーツランドSUGO
■1周:3704.256m
■従来のコースレコード:1分17秒493
【天気/路面】曇り/ドライ
Q1:28台中2位 1分18秒941(川端選手)
Q2:26台中2位 1分18秒753(中山選手)
事前の予報は雨だ ったが、午前中は強い日差しで真夏のような暑さとなった。午後にかけては雲が増え始め、予選スタートころにはパラパラと雨も降り始めた。
雨は降り始めたものの路面温度も上がっていたので、コンディションはドライ。
Q1は川端選手のドライブでスタートした。
午前中の公式練習ではいまいちタイムの伸び悩んだ川端選手。
スタートと同時にピットを出るとしっかりタイヤを温めアタックに入り始めた直後、2号車のコースアウトにより一時赤旗中断となった。
気を取り直して再スタート。タイヤの状態はまだまだアタックできる状態だったため、もう一度しっかりとピークを引き出し再アタックする川端選手。
公式練習ではベストが1分20秒043と揮わなかったが、7周目には1分18秒941のタイムをたたき出し、一気に2番手タイムを記録し、手応えのある状態でQ1予選を突破することができた。
パラパラと降っていた雨の影響もなく続くQ2も路面はドライのまま。
スポーツランド菅生と相性のいい中山選手のドライブで、上位グリッドを目指す。
Q2でもスタート直後3周でまたも赤旗による中断。またもやアタック途中でストップとなってしまった。
再スタートは残り7分程。再アタックに向けてしっかりとタイヤを温め、6周目に1分18秒753のトップタイムを記録した。
このまま行けば昨年より2度目のポールも見えていたが、終了前に25号車がそれを上回る1分18秒657のタイムを記録し、惜しくも2番手タイムとなった。
前回大会オートポリスでは無念のリタイヤとなり、雪辱を晴らすべく挑む菅生で確かな手応えを感じることのできた予選結果だった。