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【Rd.8ツインリンクもてぎ】予選日

17SGT_MOTEGI_0393ツインリンクもてぎ
■1周:4,801m
■コースレコード:1分46秒760

【予選】晴れ/ドライ
Q1:中山選手 30台中 4位(1分47秒552)
Q2:川端選手 14台中 7位(1分47秒465)

シリーズ最終戦となるもてぎ。
最終戦では全車ハンディウェイトを下ろしたガチンコ勝負が繰り広げられる。
ここまでなかなかポイントを獲得できず、悔しい内容のレースが続くチームとしては、なんとかいい結果をもたらすべく、今まで以上に力の入る一戦となった。

午前のフリー走行では、11月ならではの寒さといった感じで、路面温度も上がらない状況のなか、走行開始後すぐに22号車がコースアウトし赤旗中断する場面も。18号車はソフトタイヤで走行、セッティングを繰り返し午前の練習では1分48秒207の10番手のタイムとなった。表彰台を目指すにはいい位置でのグリッドスタートが不可欠なサーキットなので、予選走行までにタイムアップすべく、ドライバー、エンジニアの入念な打ち合わせが続いた。17SGT_MOTEGI_1611

午後の予選走行、Q1は中山選手で突破を狙う。午後になっても気温、路面温度はさほど上がらない状況のなか、アタック開始。コースに入ると入念にタイヤを温め、4周目に1分47秒552の4番手タイムを記録し危なげなくQ1突破することができた。
続けてQ2は川端選手。Q1でのフィードバックから足廻りの調整を施しスタート。一時2番手のタイムを記録するものの、続くライバルたちもタイムアップし最終的には7番手で終了となった。

17SGT_MOTEGI_2478特性上抜きづらいコースのツインリンクもてぎ、もう少し上のグリッドでスタートしたかったところではあった。決勝ではスタートでしっかりポジションをキープし、ミスを犯さず、チャンスをものにする走りが求められる。

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