D1 GRAND PRIX / STREET LEGAL / FORMULA DRIFT

9月13日予選

片岡選手は、他カテゴリーと出場のため、最終戦11月のお台場大会は欠場。よってこのハウステンボス大会が片岡選手にとっての今シーズン最後のD1参戦である。
何としても予選突破し有終の美を飾りたいところ。
8月のエビス大会以来のドリフトであったが、マシンは良い状態を維持しており、期待が高まる中、予選が始まる。
予選1本目は、早い速度で進入した後も安定した走りを見せ、高得点の98.05をマーク。2本目は、更に高いポイントを狙ったが、惜しくも96.04。しかし1本目の得点で予選6位で通過し、本戦進出を果たした。

9月14日単走ファイナル

明けて土曜日。灼熱のハウステンボス特設コース。本戦の単走1本目は、振り出しの角度不足と全体的にラインがやや外れ94.67。2本目は、第１コーナーで戻ってしまい完全な失敗、59.23に終わり、23位。ベスト16に残ることができなかった。

9月14日マイナー追走

惜しくもベスト16入りは成らなかったが、ベスト24～17の選手によるマイナー追走に出場。古口美範選手との対戦となった。1本目、後追いの片岡選手は良い進入を見せた古口選手に合わせていき、8対8のイーブンだったが、2本目は、先行の片岡選手に対し、古口選手がかなりの接近を見せ、9.5対8で、合計17.5対16で敗退した。これが今シーズン最後の片岡選手の走りとなった。