レポート

SUPER GT

Round4 FUJI GT 450km RACE決勝レポート

2023年8月14日

Rd4 富士450㎞Race 決勝レポート(8月6日)
100周の間にピットイン2回の義務付けと
何かが起きやすい雨の予報を基に
20番手スタートから上位浮上の作戦を立てたが…

■雨が断続的に降りコロコロ変わった路面コンディション
予選のあった前日とは変わり、雨の予報が出ていた日曜日。朝のうちは太陽が出ていたが10時を過ぎるころから雨が降り始めました。TEAM UPGARAGEの18号車は予選の結果20番手からのスタートなので、2回のピットインやSCに繋がりやすい状況を最大限に利用すべく作戦を立てました。スタートドライバーは小林崇志選手です。
決勝前の20分のウォームアップランはウェットで始まりドライで終わったほど変わりやすい状況。各車がグリッドに着きグリッドウォークが始まると、またひとしきり降雨が。スタート時には上がっていたが安全のためSC先導によるスタートに変わりました。
SCランが始まると再び雨。ホームストレートでは水煙が立っています。SCは2周で終了。3周目からレース開始で各車1コーナーに殺到しますが、ここでは事故はなくスムーズな始まりに。先頭グループのバトルが始まりましたが、18号車もポジション争いを開始。数周で17位まで上がり、7周目には早くもピットインしてスリックタイヤに交換です。早めの対応で岡山の再現を狙っていきます。18号車は27番手でコースに復帰しました。このタイミングで上位陣のピットインが始まり、また小林選手の頑張りもあり順調にポジションアップし、14周目には6位に。
■6位まで浮上したが最終的には17位でフィニッシュ
しかしここがピークで、この後はじりじりと後退局面に入りました。27周目には2回目のピットインを行いタイヤ交換などルーチンの作業とドライバーが小出峻選手に変わりました。小出選手は23位でコースに復帰、この時点でトップと1’41秒の開きです。この後、小出選手のプッシュやまたSC導入や赤旗中断などがあり、70周になるころには12位でトップとは14.6秒差まで接近。
この後、3回目のピットインでルーチン作業とともに再び小林選手と交代します。小林選手は18位でコースに復帰しますがトップとの差は1Lapに。これから必死に追い上げましたが最終的には17位でゴールしました。
この富士では高温下で長距離のレースを想定したため、タイヤはハード寄りを持ち込みました。ところが予選日は晴れてもそう温度は上がらず、日曜日に至っては雨でレース開始時に気温26度、路面温度33度でした。自然を相手に「たら、れば」を話してもしょうがないのですが、少しづつ想定とはずれてしまったのです。
次は相性の良い鈴鹿のレース、年間ランキングのためにもポイントをガッツリ取りに行きます。

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