レポート

SUPER GT

Round2 FUJI GT 450㎞ RACE予選レポート

2022年5月3日

SUPER GT Rd.2富士450㎞(5月3日)

練習走行からアンダーステア傾向が表れ

太田格之進選手のQ1初チャレンジは

惜しくもBグループ10位に終わる

■サクセスウエイトは45㎏

開幕戦岡山の2位入賞の勢いをもって臨んだ第2戦の富士450㎞レース。前回2位で15ポイントを獲得したので、サクセスウエイト45㎏を積んでのレースになります。

3日の午前中は公式練習の時間、小林選手から走行を開始。各チームともセットアップの確認だったり、持ち込んだタイヤの状態を見たりと、明日の決勝に向けたプログラムを消化してゆきます。300クラスには今回28台がエントリーしていますが、TEAM UPGARAGEの#18のタイムは1’36.897で中間層のあたり。前回のように練習走行からトップグループを走ることはかないませんでした。というのも今回はフロントのグリップがやや不足しているため苦戦を強いられました。午後の予選が始まるまでに対処すべく調整が始まります。

■予選Q1は強敵の多いBグループで走ることに

予選は午後3時から始まり、#18はBグループで走ります。先に走ったAグループのトップタイムは1‘35.816。トップの1台のみ唯一の1’35秒台突入で、ダントツ1位でした。

次はいよいよBグループ。今回Q1でアタックするのは初挑戦の太田格之進選手です。各車が揃ってコースに入り、まずはタイヤのウォームアップから。3周が終わり4周目になるとアタックが始まり、いきなり1‘35.385のトップタイムが。

#18は5周目に1‘36.298を出して暫定4位に食い込みました。が、この後は続々と好タイムが出始め、最終的には5位までが1’35秒台のタイムを出す激戦に。#18は惜しくも10位に終わりQ1突破はなりませんでした。

明日に向けセットアップを煮詰めて、上位進出さらにはポイント獲得を狙っていきます。

 

 

 

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