レポート

SUPER GT

Round5 SUZUKA GT 450㎞ RACE予選レポート

2022年8月27日

78 kgと未知の領域のウエイトを積んだ#18

すべてのクルマが手ごわい敵になりうる予選で

Q1は太田選手が走り6番手、Q2では小林選手が7番手に喰い込む

■初体験となる重いウエイトも消化でき、練習走行からバランスよく走れた

3週間前の第4戦富士では3位に入ったTEAM UPGARAGEの#18。その結果ドライバーズポイントは26になったため、サクセスウエイトが78㎏まで重くなってしまった。これまでなかった重量だが、果たしてこれでライバルに立ち向かえるのか、Q1を突破できるのか不安はあったのです。しかし練習走行ではタイム的には中団グループであったものの、マシンのバランスは良く両ドライバーの感触も良かったとのこと。

なので明日の暑さを想定したハードよりのタイヤを履いても、結果としてそこそこのパフォーマンスを発揮できました。

今回の予選はQ1に太田格之進選手、Q2に小林崇志選手という順で挑みました。Q1はAグループに入った#18。予選開始時点の気温は31℃、路面温度は39℃とのアナウンス。太田選手がコースに入ります。

Aグループで最初にアタックしたチームのタイムは1’58.944。これが当面の目標になりますが、すぐに1’57.985が出て塗り替えられ、以後もタイムの更新は続きます。#18は太田選手が終了寸前に1’58.134で5位に滑り込み。この時点でアタック中にチームもあるため結果を待ちますが、最終的に6位でQ1を突破しました。

続くQ2、小林選手のタイムは1’57.924。暫定6位に入りましたが、最終的に1台に上回られて7位。ウエイトを思うとQ1突破もどうかな、という事前の予想からすると望外の結果で終わることができました。明日は7番手からのスタート、まずはポイントを手堅く狙っていきます。そしてチャンスがあれば表彰台へ!

■チームコメント

【石田監督】78㎏のウエイトを積んでいるから、Q1を突破できるかどうかというところだったけど、午前中から調子よかったので手ごたえを感じられた。Q2で7位は良いポジション、ポイントを持ち帰れる可能性が高いからしっかりやります。

【小林選手】重いウエイトを載せているのでかなり苦戦するかなという思いはあったが、チームが良いクルマを作ってくれたしタイヤも良かったので、良い結果を獲得できた。明日は暑く長丁場のレースだけど、また表彰台を狙いたいしできれば優勝したいと思ってます。

【太田選手】78㎏のウエイトは重かった(笑)。練習の時には結構重いと思ったけど、予選はアジャストが進んでウエイトの影響を感じにくかった。チーフエンジニアの上城さんが良いタイミングでコースに出してくれたのでクリアな中で走れました。

【上城チーフエンジニア】7位は悪くないどころかすごくいい結果だと思います。ドライバー二人がうまく走ってくれました。ポイント争いをしているクルマが1台は上にいますが、いい位置じゃないかと。明日の決勝は暑いことを見越してタイヤを選んでいるので、あとはブリスターに気を付けることが大事ですね。ドライバーにもケアしながら走ってもらわなければならないし、そのようなクルマを作らないといけないです。まずは完走、ポイントを取りたいです。

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