レポート

SUPER GT

Round2 FUJI GT 3Hours RACE決勝レポート

2024年5月5日

Rd.2 富士 レポート・決勝

今季初のポイント獲得なるか…

◆P11からのスタート

昨日に引き続き、晴天の富士スピードウェイにて、第2戦の決勝が行われました。
どちらかといえばコーナリングマシンに分類されるNSX GT3にとっては、厳しいコースとなりますが、昨日の予選では再セッティングが機能し、なんとか11番手を獲得しました。
今回の決勝は、近年の規定周回数ではなく3時間の耐久レースです。長丁場ということもあり、13:30のレーススタートは比較的落ち着いたものとなりました。
小林選手の駆る18号車は序盤、思うようにペースが上がらず、一時14番手まで交代してしまいます。しかし、セッティングと路面状況の関係を理解するとペースを取り戻し、1回目のピットインでドライバーは小出選手へ。

◆後半スティントもミスなく揃えて…

同じく序盤はペースが乱れましたが、小林選手からの対処法のレクチャーもあり、徐々にタイムが向上したため、スティントを引っ張り猛プッシュの後、最後のピットインでドライバーは再び小林選手へ交代します。正確なピット作業により、ポジションを2つ上げた18号車。
第3スティントでは小林選手が勢いに乗り、ベストラップを連発し、2台をオーバーテイク!最終的には7位でチェッカーを受けました。
苦手とする富士において、今季初のポイント獲得を果たした今戦。シリーズチャンピオン獲得に必須となる安定したポイント獲得を継続して、次回鈴鹿でも上位フィニッシュを目指します!
引き続き応援よろしくお願いいたします!

RELATED CONTENTS

個人スポンサー加入はこちらから