レポート

SUPER GT

Round4 FUJI GT 350km RACE予選レポート

2024年8月3日

Rd.4 富士 レポート・予選

Newエンジンは好調も…

◆真夏の富士戦開幕

6月頭の第3戦から約2ヶ月を置いて、真夏の富士戦が開幕しました。
今シーズンは良くも悪くも昨年と正反対で、全戦完走しているものの、ここまで目立った成績を残せていません。
シリーズチャンピオン争いに加わるためにも、ポイントを加算したいTEAM UPGARAGE。
朝方は標高が高いこともあり肌寒いほどでしたが、日中は平地と変わらない炎天下で、路面温度は50℃をゆうに超えるほどです。
先日のテストでエンジンがブローし、新調したエンジンでの初戦となりましたが、メンテナンスを行うセルブスジャパンさんの入念な準備でエンジンの調子は完璧です。

◆予選日は総じて厳しい戦いに

しかし、午前中の公式練習では持ち込んだセッティングがうまくはまらず、小林選手・小出選手ともに15番手前後のタイムで苦しい状況が続きます。
完全な打開策を見出せないまま迎えた午後の予選。
Q1は小林選手がドライブし、通常より1LAPアタックを増やして追い込み、1’39.156を記録しますが惜しくもグループBの8位までに入ることはできませんでした。
続くQ2は小出選手が担当し、Q1の悔しさを晴らすべく、猛烈なアタックを敢行。見事Q2グループ2トップタイムとなる1’38.517をマークし、P17を確保しました。
このタイムはグループ1を含めても比較的上位で、明日の好走を予感させます。
明日も酷暑が予想されますが、根気強く走行し上位フィニッシュを狙います。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!

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