2月22日(木)、「TEAM UPGARAGE」の2018年SUPER GT参戦体制発表会が開催されました。

発表会では昨年までジョイントプロジェクトとして共闘体制をとっていた「レーシングプロジェクトバンドウ」と離れ、単独での参戦を発表するとともに、新しく迎えたドライバーの紹介と、ニューカラーマシンのお披露目を行いました。

ステージに登壇した石田監督より、「昨年までタッグを組んできたバンドウとの3カ年計画を無事終了し、今季より単体でチームを運営することとなりました。マシンのアップデートに素晴らしいドライバーラインナップで、今シーズンは負ける要素が見当たらない。」と自信の垣間見えるコメントも飛び出し、期待の高まるシーズンスタートを切ることができた。

今シーズンのドライバーは、2015年よりチームを引っ張ってくれている中山友貴選手と、昨年GT500クラス #8 ARTA NSX-GTのドライバーを務めていた小林崇志選手を新たに迎え、SRS-F時代からお互いを知り尽くしているライバル同士。「互いに切磋琢磨し、しっかり結果に繋げたい」と両ドライバーからも心強い一言をもらうこともできた。

そんな新しい体制で臨む「TEAM UPGARAGE」のマシンは、昨年同様マザーシャーシでの参戦となる。今シーズンはマシンのアップデートを行い戦闘力アップを図るとともに、コーポレートカラーである黄色を全面に使ったインパクトのあるカラーリングで開幕戦から優勝を目指し、全力で臨んでまいりたいと思います。

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