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REPORT SUPERT GT

【GT公式テスト岡山】レポート

2019年3月20日

 3月16日(土)雨/ウェット 1日目総合21位 1分27秒443
3月17日(日)雨/ウェット 2日目総合24位 1分27秒493

いよいよSUPER GTシリーズ開幕に向け、シーズン最初の公式テストが岡山国際サーキットで行われた。鈴鹿サーキットでのファン感イベント、メーカーテストを終え、開幕戦に向けて大事な本テストは本当の意味での2019年シリーズのスタートとなります。

マザーシャーシからNSXへスイッチをしたチームアップガレージの、シリーズを占ううえでも大きな意味を持つテストだけに、必然と力の入るチームでした。

 

例年厳しい寒さの印象強い公式テスト岡山ですが、走行前日の金曜日は比較的気温も高く、天気の良い状態でしたが、走行初日の土曜日朝は、夜のうちに降った雪が芝生や木の上にうっすら残る状態でのスタートでした。

コースの状況から初日のスケジュールは全予定を30分遅れで進行することが決定し、9時50分スタートから10時20分スタートとなった。しかし気温の低いサーキットの路面は30分では改善せず、チームは走り出しを見送ることにした。
スタートより1時間ほど経過したあたりで、コースを走る他チームのマシンが続々とスリックタイヤでのタイムを伸ばし始めたのを見計らい、チームアップガレージもコースイン。昨シーズンから継続の小林選手のドライブでスタートした。
まずはアウトインでのマシンチェックを終え、前週のメーカーテストでタイヤ選択はほぼ固まっていたため、すぐにセットアップに移っていったものの、気温、路温の低さによりなかなかタイヤに熱が入らず、セットアップも苦戦する。
午後に入ってセッション直前にまたも雨が降りコースはウェット状態に。タイヤをウェットに変え一通り確認を終え、再度路面が乾くのを待つことにしたが、セッション途中にもまたもや雨脚が強まり、なかなか思うように走行することができずにいた。残り30分ほどのところでコースに戻り、引き続きセットアップを続けるもフロントの接地感が悪くアンダーが強い状態で、調整を続けるも大きく改善することができず、午後のタイム1分27秒443の総合21位という結果で、1日目のセッションは終了することとなった。

 

2日目も朝からあいにくの雨で、小林選手のウェットスタートとなった。前日抱えたフロントの課題を踏まえセットを変更し臨む。引き続きフロントの温まりが悪い状態が続くが、まずはスタートで1分39秒327で4番手タイムを刻む。45分ほどショートスティントを繰り返しながらセット変更を続け、松浦選手に交代する。昨日より良くなってきている感触もあり後半に向けてタイムアップをし続ける松浦選手は残り30分ほどのタイミングで再び小林選手に交代。この時点で1分35秒533、7番手タイムで午前のセッションを終えた。
午後はセッション前にスタート練習が行われたが、フォーメーションラップの時点で雨がぱらつき始め、スタート直後よりまとまった雨が降り始める。当然スリックでスタートしているためスタート2周目にはピットにマシンを入れることになった。その後雨はあられに変わり、一時吹雪く様に降るタイミングもあり、またもコースはウェット状態となってしまった。
午後のセッションも残り半分ほどになってきたところで、再び路面も回復してきたため、ドライタイヤを入って再開することができた。残りの時間でも引き続きショートスティントを繰り返し、約40周ほどを周回し、1分27秒493の総合24位で2日目の走行を終えることとなった。

今回の公式テスト岡山では、気温の低さや天気も影響し、思うようなテストを行うことができず、あまり良いテストとは言えない状況となった。周りのチームを見渡しても、ロング走行まで実施できているチームはほとんどなく、厳しいテストだったことがうかがえる。次回の富士はNSX GT3が得意とするコースなので、タイムにつなげ良いテストにできるよう、チーム一丸となって取り組みます。引き続き応援よろしくお願いします。

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