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Round1 FUJI GT300km RACEレポート
第1戦富士はコロナ対策の為、1日で予選・決勝というスケジュールで開催された2020年の開幕戦、TEAM UPGARAGとしてはマシンカラーリング&ピットを一新し気持ちも新たに挑んだ予選は松浦選手がアタックし 1分37秒141のBグループ7位でQ1を無事に突破!!
そしてQ2は小林選手、1分37秒619の12位で予選終了。 チーム全体として調子が上がってきたところの、決勝ウォームアップ走行で、 タイヤがバーストしコース上で止まってしまう。時間内にピットに戻ってこられないとピットスタートというギリギリで松浦選手が、何とかピットまで戻ってくれチーム全員一安心。ですが、スタートに向けタイヤ内圧の設定やマシンのチェックなど慌しい状況になる。特に損傷が無く無事グリッドにつけることが出来ました。
決勝のファーストドライバーは松浦選手。スタート早々に500クラスの接触によりセーフティーカー導入となる。開始19週目、タイヤ交換とドライバーチェンジで1回目のピットイン。約35秒でピット作業を終えてコースイン、その後順調に周回数を重ねるも、セーフティーカー導入後の再スタート時に、スタートライン前の追い越し判定によるピットスルーペナルティを受け23位まで大幅に順位を落としてしまう。そして、2回目のピットインでタイヤ交換を行いコースに戻る。周回タイムは良いペースでしたが、最終的には22位でチェッカーを受ける。Q1を突破し昨年とは違うリズムで決勝を迎えることが出来たにもかかわらず、悔しい結果になってしまった。 ただ、収穫は課題が多く発見できたことなので、1つ1つクリアし第2戦富士に繋げていきたい。