レポート
Round3 SUZUKA GT 300㎞ RACE予選レポート
2022年5月28日
SUPER GT Rd.3 鈴鹿300㎞(5月28日)
快晴の夏日で迎えた鈴鹿300㎞レース
TEAM UPGARAGEの18号車はQ1Aグループに
渾身の走りも及ばず12位で終わる
快晴の鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT第3戦の300㎞レース。5月ながら夏日になり、午前中の公式練習の開始時でも気温26℃、路面温度36℃とのアナウンスが。例年並みなら数度は低いので、各チームともタイヤ選択が悩ましい状況です。天気予報では、決勝レースのある明日は、最高気温32℃との予報も。どのような展開になるのか、レースをするチームには大変な状況ですが、観客的には楽しめる展開になるかもしれません。
午前中の練習走行では、走ってはピットに戻り確認と調整を繰り返します。小林選手から走り出し、4周目には1’58.730を出して中団グループに位置しました。その後、太田選手に交替してさらに走り込み、終了間際に1‘58.623を記録して練習走行を終わります。
午後の予選はAグループで、Q1は小林選手が走ります。路面温度が高いためか各車ウォームアップが速く、3周目には早くもアタックを始めるチームも出ました。#18は小林選手が4周目にアタックし1‘58.534で12位に。残念ながらQ2進出はなりませんでした。明日に向けてさらにセットアップを煮詰め準備をしてポイント圏への浮上を狙います。