レポート

SUPER GT

Round4 FUJI GT 350km RACE 決勝レポート

2024年8月5日

Rd.4 富士 レポート・決勝

酷暑との闘い

◆予選日に引き続き猛暑日に

昨日とは異なり曇り空で気温はそれほど上がらない予報でしたが、これを裏切るような晴天で昨日以上の猛暑日に。
酷暑の中でも夏休みということもあり、富士スピードウェイはたくさんの親子連れでにぎわいました。
午前中のサポートレースのほかにも、富士スピードウェイと同じく、今年30周年を迎える「FIELD OF VIEW」のライブパフォーマンスで、決勝レースへ向け会場は大変盛り上がりました。
気温も熱狂も最高潮に達した富士スピードウェイ。
お昼過ぎに始まったウォーミングアップ時には路温56℃という狂気的な高温に見舞われます。

◆決勝レースは厳しい暑さの戦いに

最も熱い時間帯についにレーススタート!
第1スティントは小出選手が担当し、14時半のスタート周は落ち着いたものになるかと思われましたが…
あまりの高路温にタイヤが悲鳴を上げ、スタート直後に3つほどポジション下げてしまいます。
しかし、小出選手は諦めず、時間の経過で路温が下がるとともに連続オーバーテイク!18番手でバトンを渡します。

続く第2スティントは小林選手がドライブ。
小出選手同様、ピットアウト直後はペースが上がらず、やや後退してしまいます。
しかし、小林選手も後半は巻き返し、レース終盤までオーバーテイクを続け、スタートから1ポジションアップのP16でチェッカーを受けました。

シーズン後半へ向け、弾みを付けたい今戦でしたが、思うようにペースが上がらず、皆様の期待に応えるできませんでした。
次戦は得意の鈴鹿ですので、しっかりとチーム内で振り返りを行い、準備を整えて参ります!
引き続き応援よろしくお願いいたします。

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