Rd.2  富士 レポート・予選

練習走行は不調も予選順位は前戦より向上

◆快晴のGW富士

初戦の岡山に引き続き、晴天に恵まれた第2戦の予選日。18号車のレースアンバサダーであるHONEYS＆アップちゃんは、なーちゃのドリエン時代のコスチュームを着用してステージに出演したところ、ファンは大歓喜で涙ぐむ方までいらっしゃいました。
さて、午前中の公式練習では持ち込んだセッティングがうまくかみ合わず、またBOPによるストレートスピードの伸び悩みもあり、思うようにタイムが出ない厳しい状況となりました。走行後は小林選手／小出選手を中心に、エンジニアが再検討したセッティングをメカニックが徐々に形にしていきます。

◆再セッティングの効果は…

公式練習後のセッティングを終え、いざ小林選手がQ1に挑みます。すると、周回を重ねた終盤で1:36.942をマーク。こちらがベストラップとなり、Q1グループBを4位で通過しました。続くQ1グループAは傾向通り高速ラップが続出し、Q1終了時点のタイム順では14番手となりました。

Q2では小出選手が気迫の走りで1:36.679を叩き出し上位陣に肉薄しますが、Q1タイムとの合算により決勝スタートはP11となりました。明日は3時間という非常に長いレースとなり、何が起こるかは全く予想もできません。レースペース自体は好調ですので、堅実に周回を重ねて上位フィニッシュを目指して参ります。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。