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Round5 SUZUKA 決勝レポート
Rd.5 決勝 レポート
鈴鹿で輝いたTEAM UPGARAGE!課題克服の3位表彰台と後半戦への躍進

秋の気配が混じりつつも残暑が厳しい鈴鹿サーキット。決勝日は日差しが照りつけ、路面温度も上昇するハードなコンディションのなか13時30分に決勝の火蓋が切られた。
◆ウォームアップ走行〜スタート前
残暑が厳しく路面温度が上昇する過酷なコンディションの中、12時からのウォームアップ走行ではドライバーのフィーリングは上々。

◆レース前半 —巧みなタイヤマネジメントと鮮やかなバトル!ベテラン小林が魅せた好走
13時30分に決勝がスタート。前半を担当した小林選手は、タイヤへの負荷が大きい過酷な環境下でもオープニングラップから落ち着いて5番手をキープします。
3番手争いが数台の団子状態となる緊張感あふれる展開の中、小林選手はストレートスピードに優れる61号車を猛追。コーナーでの速さを活かしてプレッシャーをかけ続け、15周目のS字で見事なオーバーテイクを決めて4番手に浮上します。その後も好ペースを維持し、チームはオーバーカットを狙って20周目まで引っ張る作戦に出ました。

◆レース後半 —激しい接戦を耐え抜いた新原、セーフティーカーランのまま悲願の今季初表彰台へ
ピット作業でのわずかなタイムロスや他チームの変則作戦により、コース復帰後はポジションを戻される展開に。しかし後半を引き継いだ新原選手は、路面コンディションの変化やタイヤのドロップに惑わされることなく、2番手・3番手集団の直後で粘りの走りを展開します。
レース終盤、タイヤ摩耗に苦しむ上位車が後退したことで3位へ浮上。後続の7号車と1秒を切る僅差のドッグファイトを繰り広げる中、残り5周の130Rでクラッシュが発生しセーフティーカー(SC)が導入されます。極限状態の中でも集中力を切らさず最後まで順位を守り抜き、SCランのままチェッカー。ドライバーとチームの一体感が生んだ、感動の3位表彰台獲得となりました。
課題だったレースペースの改善が実を結び、今季初となる待望の3位表彰台を獲得できました。2戦連続のポイント獲得でドライバーズランキングも15位まで浮上し、チームにとって大きな手応えを得る一戦となりました。
今回の鈴鹿で得た貴重なデータとセッティングの知見は、後半戦のSUGOやオートポリスでも強力な武器となります。勢いに乗るTEAM UPGARAGEへの熱いご声援、誠にありがとうございました。次戦もさらなる高みを目指し、表彰台の真ん中を狙ってチーム一丸で全力で挑みます!